iPhone 12 Proレビュー!iPhone 8と比較してカメラ・筐体・ディスプレイが大進化した傑作

2020-11-19
スマートフォン
iPhone 12 Proレビュー

いままでのiPhoneには、もう戻れない身体に進化してしまったーー。

iPhone 8からiPhone 12 Proに乗り換えて3週間。

毎日しっかりと使ってきたので、その良し悪しを具体的にレビューします。

iPhone 12 Proレビュー
iPhone 12 Pro / シルバー

4モデル発売された12シリーズから、ぼくは「iPhone 12 Pro(256GB / シルバー)」を買いました。

「Proモデルのどこがいいの?」
「どんな機能が実際にいい感じ?」
「12 miniや12じゃない理由はなんで?」

これらの話も踏まえて、手に持って使ってきたからわかる「iPhone 12 Pro」の性格をまとめました。

【iPhone 12シリーズ】

・iPhone 12 mini
・iPhone 12
・iPhone 12 Pro ←
・iPhone 12 Pro Max

 

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iPhone 8と比較しながらiPhone 12 Proレビュー|

新しく乗り換えたiPhone 12 Pro。乗り換え前に使っていたiPhone 8と比較しながらレビューします。

以下4つのポイントが特に気に入っています(4つめは楽しみ要素)。

  1. 美しいデザイン
  2. 昼も夜もきれいに撮れるカメラ
  3. ダイナミックな映像を楽しめるディスプレイ
  4. 未体験だけど5GやApple ProRAW

 

まずはiPhone 12 Pro開封。最少の同梱品、美しい筐体と目が合う

iPhone 12 Proレビュー

まずはiPhone 12 Proを開封。

かぶさった箱をすーっと開けると、目に飛び込んでくる美しい筐体きょうたい

iPhone 12 Proレビュー

Proモデルは4色展開です。

iPhone12 ProとPro Maxのカラバリ

【iPhone 12 Proのカラーバリエーション】

  1. シルバー
  2. グラファイト
  3. ゴールド
  4. パシフィックブルー

 

iPhone 12 Proの本体は、Ceramic Shieldセラミック・シールドと医療レベルのステンレススチールを採用。頑丈かつラグジュアリーな容姿が印象的

今回「Proモデル」を選んだのは、この見た目の格好よさに惹かれた部分も大きいのです…!

iPhone 12 Proと同梱物

さらに、iPhone 11シリーズから4倍向上した耐落下性能は、出かけるときや運動するときの安心材料ですね。

ほとんどの金属よりも硬い、ナノセラミッククリスタルをガラスに組み込んで作りました。

(中略)

そして、どんなスマートフォンのガラスよりも頑丈です。

参照:Apple公式サイト

極上の美しさ、そして強さを兼ね備えたスマートフォン。それがiPhone 12 Pro。

 

同梱品は、過去iPhoneと比べて最少なのでは?

  1. USB-C – Lightningケーブル
  2. SIMピン
  3. Appleロゴシール1枚
  4. iPhoneユーザーガイド
iPhone 12 Proと同梱物

「みんな、今までのiPhoneに付属したイヤホン溜まってますよね?」
「AirPodsとかAirPods Proがおすすめだよ!」
「充電アダプタはサードパーティ製品使ってますよね。」

と無言の圧をかけられた気分。

*サードパティ製品とは

・製品やサービスの開発・販売元以外の企業(ここではApple以外)によって開発・販売された、その商品の関連・対応製品のこと

 

ぼくのiPhone充電スタイルは完全サードパーティ仕様なので、同梱品が減っても困りませんでした。

iPhone 12 Proと充電器類の写真

充電アダプタ:RAVPower 61W USB-C 急速充電器
→0%から100%へのフル充電が超急速だからおすすめ

充電ケーブル:Anker PowerLine II USB-C & ライトニングケーブル
→断線の心配がない太めのコードだからおすすめ

【iPhone 8との違いポイント:デザイン】

・エッジのある筐体は落としにくい。かっこいい
・ステンレススチールの高級感は持っていて気持ちいい

→筐体の違いでここまで変わるのか…と膝を床につけてしまうほどショッキング

 

極上のカメラ体験、募るLiDARスキャナへの愛おしさ

iPhone 12 Proレビュー

極上のカメラ体験をいつでもどこでもーー。

iPhone 12 Proへの期待はもっぱら、いつ見返してもワクワクするような写真や動画を、きれいにかんたんに撮れること

iPhone 8は広角のみの「シングルカメラ」ですが、iPhone 12 Proは超広角・広角・望遠の「トリプルレンズカメラ」に進化しています。

iPhone 12 Proレビュー
左:iPhone 12 Pro / 右:iPhone 8

iPhoneが到着してからメインカメラで使っていますが、カメラへの満足度は期待値をはるかに飛び越え、空の彼方へいってしまうほど…。

超広角で撮るのがダイナミックで楽しい!

iPhone 12 Proで撮影
超広角で撮影
iPhone 12 Proで撮影
超広角で撮影

まず、ポケットから出してiPhoneで撮る「手軽さ」は、カメラには真似できないポイント。

そして、撮ってから編集までの「素早さ」も魅力的です。

「VSCO」や「Adobe Lightroom」などの写真編集アプリを必ず使うため、撮った10秒後に編集して好きなときにSNSにアップできます

この素早さは、はじめて新幹線に乗ったときのような「爽快感」すらありますね。

iPhone 12 Proレビュー

家のなかで料理や植物を撮ってもいいし、アウトドアシーンできれいな風景を撮ってもいい。

正直、iPhone 8では満足できる写真の質ではなかったので、iPhone 12 Proのカメラ性能には日々脱帽しております…。

 

ちなみに、動画の手ぶれ補正はメインカメラの「SONY RX100M3」の100倍くらい美しい!

登山中の手持ちiPhoneで、ヌルヌルと滑らかな動画を撮れてしまう恐ろしさ

こと動画に関しては、iPhone 12 Proがメインカメラですね(ジンバル不要できれいな4K動画を撮影できる!)。

 

さらに、iPhone 12のPro・Pro Maxでは、LiDARライダースキャナが搭載されました。

iPhone 12 ProのLiDARスキャナ
iPhone 12 ProのLiDARスキャナ

このLiDARスキャナ。目に見えないセンサーが、カメラから対象物までの物理的距離を計測します。

LiDARスキャナは本来、AR(拡張現実)を後押しする機能みたい。でもぼくの用途では、ARではなく、カメラのポートレートに役立っています。

きれいなポートレートをスマホ1台で手軽に撮れる

これこそ、最新iPhoneに乗り換えた理由であり、実際、乗り換えて本当によかったです。

iPhone 12 Proのポートレート作例
iPhone 12 Proのポートレート作例

【iPhone 8との違いポイント:カメラ】

・写真の鮮やかさは正義
・動画の手ぶれ補正には目を丸くするしかない
・LiDARスキャナによるポートレートの品質に惚れる

→すべてのカメラ性能で、見違える進化を遂げている

ダイナミックな映像を楽しめる高性能ディスプレイ

iPhone 12 Proレビュー

以下3つの点で、ディスプレイへの感動は毎日の楽しみを潤してくれます。

  1. 大型ディスプレイの迫力
  2. 色の鮮やかさ・細かさ
  3. ベゼルレスの没入感

 

iPhone 12 ProiPhone 8
ディスプレイサイズ6.1インチ4.7インチ
ディスプレイSuper Retina XDR
HDR
OLED(有機EL)
Retine XD
LCD(液晶パネル)
解像度2,532 × 1,170px
460ppi
1,334 × 750px
326ppi
コントラスト比2,000,000:11,400:1
True Tone
広域色
タッチ操作触角タッチ3D Touch
最大輝度800ニト(標準)
1,200ニト(HDR)
625ニト(標準)
iPhone 12 Pro/iPhone 8のディスプレイ比較

 

まずは、ディスプレイの大型化。

4.7インチから6.1インチへの進化は、写真や映像をよりダイナミックに映し出します

色数の多いアニメや爆発シーンのあるアクション映画など、”12 Proだから”楽しめる部分は多い。

iPhone 12 ProとiPhone 8比較

実際に乗り換えた今、「8で満足できていた自分」には、もう戻れないと確信しています

それくらい、映像のダイナミックさへの感動が大きいんですよね。毎日「Amazonプライム・ビデオ」でアニメを見ていますが、至福のひとときです…!

iPhone 12 ProとiPhone 8比較

つづいて、色の鮮やかさ・細かさ。

iPhone 12 Proは、色のコントラスト比が「200万:1」と超高精細に。

ディスプレイの鮮やかさは、アニメや映画鑑賞の満足度をググッと上げてくれます

iPhone 12 Proレビュー

いま見ているアニメは「僕のヒーローアカデミア」(ジャンプアニメ)。

日常シーンや戦闘シーンなど繊細な色使いとともに楽しめ、すっかりハマった結果、2周目に入っています…。

iPhone 12 Proの極薄ベゼル比較

最後は、ホームボタン廃止によるベゼルレス(ふちレス)。

ベゼルレスのおかげで、アニメや映画などの「映像コンテンツへの没入感」は3倍アップ(体感)。

ディスプレイ周りに余計なものがないため、気が散りません。

30分でも1時間でも、目の前の画面にだけ釘付けになっちゃいます。

 

【iPhone 8との違いポイント:ディスプレイ】

・6.1インチディスプレイの迫力は想像以上だった
・色鮮やかな映像でアニメや映画がより楽しい
・ベゼルレスの没入感はエンドロールまで釘付けになる

→ディスプレイの功名は、予想外の活躍です。

 

5GやApple ProRAWなど楽しみな体験が温存されている

iPhone 12 Proレビュー

ここまでに3つのポイントをレビューしてきました。

  • デザインの美しさ
  • きれいに撮れるカメラ
  • ディスプレイの鮮やかさ

この3点に関しては、口角が5mmくらい上がってしま満足感があります。

 

しかしiPhone 12 Proの実力は、まだ完全に発揮されていません。以下2つの機能も、「iPhone 8からの乗り換え欲」を大きくした要因です。

  1. 次世代高速通信=5G
  2. Apple ProRAW(写真の保存形式)
iPhone 12 Proレビュー

まずは、iPhone 12シリーズで初搭載された、次世代高速通信(=5G)。

超高速化」「同時接続数アップ」「低遅延」など、4Gをさらにマッチョにするようなメリットがあります。

ぼくは特に「低遅延」に期待。出先でブラウザやSNSを見ているときの、真っ白な待機画面を眺める時間がもったいないので…(せっかち)。

あと「爆速」とまで言われる超高速通信がどんなものか、実際の暮らしで体感してみたい!

*居住エリアでは、5Gが使えるのは2〜3年後になりそう。都心の該当エリアで試してみたい。

iPhone 12 Proレビュー

つづいて、Apple ProRAWアップル プロロウ

これは、iPhoneのカメラで、RAW形式の写真撮影ができる機能です。

RAW形式で撮った写真は、細かい色の編集も可能で、加工の幅がググーっと広がるんです。

JPG形式RAW形式
調理済みの野菜生野菜
加工の幅はせまい好きに加工できる
JPG形式 / RAW形式 > イメージ

一眼レフやデジカメではこのRAW現像を扱えますが、過去のiPhoneはできません。

写真撮影からアプリを使った編集までが好きなので、Apple ProRAWの機能は楽しみの1つ。

注)Apple ProRAWはiPhone 12シリーズの中でも、ProとPro Maxのみの機能(iOS14.3で実装されるらしい)。

【iPhone 8との違いポイント:ソフトウェア】

・高速かつ低遅延でサクサク快適な5Gが楽しみ
・RAW現像で写真の編集までiPhoneで遊びたい

→まだ実力アップの余地が残っているなんて、末恐ろしい…。

 

iPhone 12 Proの「もう一歩…」な機能を3点レビュー

iPhone 12 Proレビュー

ここからは、iPhone 12 Proに対する「もう一歩…」な機能をレビューします。

総合的にiPhone 12 Proには大満足ですが、「この機能さえあれば、より完璧に近いのに…」とどうしても思ってしまうのです。

 

言わずもがな、Lightning端子!

iPhone 12 ProのLightning端子

ガジェット好きには言わずもがな、「iPhoneのLightning端子」です。

iPhoneだけがLightning端子を搭載しているため、外出時のコード類が増えて、かさばったり管理が大変になります。

一時期はUSB-Cの搭載もウワサされましたが、蓋を開けてみるとやはりLightning。

充電ケーブルやアダプタが1つ2つ減るだけで、身の回りがスッキリとするので、「あと一歩…」と感じます。

 

iPhone 12 Pro Maxと比べると「Proらしさ」に劣るカメラ機能

iPhone 12 Proレビュー

iPhone 12のProモデルではカメラ性能に少し差があります。

もちろんiPhone 8と比べると、4年分のカメラの大進化を全身で感じられるレベル

しかし、ことProモデル同士でスペック比較すると、「同じレンズ構成だったら、Proらしさで差別化がはっきりとできているのに…」と心が叫びたがっています。

iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
広角レンズ焦点距離26mm
1.4μmピクセル
f/1.6
光学手ぶれ補正
焦点距離26mm
1.7μmピクセル
f/1.6
光学手ぶれ補正
望遠レンズ焦点距離52mm
f/2.0
焦点距離65mm
f/2.2
光学ズーム4倍5倍
デジタルズーム最大10倍最大12倍
Proモデル > フロントカメラの違い

iPhone 12 Pro Maxの広角レンズのイメージセンサーは「1.7μm」と、Proの「1.4μm」より47%の大型化。

この大型化は、光を多く取り込んでより明るい写真の撮影(特に暗い場所で活躍!)に役立ちます。

暗いシーンで撮った写真でも、あとからしっかりと楽しめる強さが、Pro Maxには備わっています。

 

5G通信を見越して電池容量は11 Proと同レベルだと安心

iPhone12シリーズは5G対応

iPhone 12 Proで利用できる5G通信は、電池消耗が激しいと言われています。

iPhone 11 Proでは利用できない5G通信ができるのに、電池容量は減少(3,046mAh→2,815mAh)しているため、出かけたときの電池持ちが心配…。

iPhone 12 Proと同梱物

とは言え、iPhone 12シリーズに内蔵されたチップは、最新のA14 Bionic。

このチップでは「省電力&高速処理」を実現しているため、電池容量が小さくなろうとも、支障はきたさないはずです。

 

まとめ:12 Proに変える「価値」がある

ひと言にまとめると、「iPhone 12 Proに乗り換えてこそ、この価値の偉大さを実感できた」です。

  • 所有欲が満たされる美しい筐体
  • シャッターを押すだけできれいに撮れるカメラ
  • 鮮やかなカラーと迫力のあるディスプレイ
  • 5GやRAW撮影など、まだ見ぬ機能

iPhone 8と少しずつ比較しながら、12 Proの良し悪しをレビューしてみました。

くり返しになりますが、すでに、以前のiPhoneには戻れない身体に”進化”した。

そう確信できる価値が、この端末には詰め込まれています。