Kaikado Cafeの「あんバタ」は、あんことパンが好きな人にとって最高のおやつ。
今回のあんこ巡りの目的は、バターたっぷり染みこむトーストに餡をいっぱい載せた「あんバタ」。
京都駅から徒歩10分ほどに位置する「Kaikado Cafe」には、見た目からしておいしそうな「あんバタ」がありました。
ひと口噛むごとに満足感に包まれるあんこのお菓子は、あんこ好きにとって最高の1品。
和菓子の聖地・京都で、あんこのお菓子を食べ尽くします。
カフェであんこを。京都駅から歩いて行ける「Kaikado Cafe」
今回の京都あんこ巡りのお目当て「Kaikado Cafe」は、京都駅中央口(京都タワー側)から河原町通りに出て、10分ほど歩くとたどり着きます。
七条河原町という大きな交差点の近くに、歴史を感じる登録有形文化財の建物。この1階が「Kaikado Cafe」となっており、おしゃれカフェの雰囲気を感じます。
石油ストーブがつけられた店内は冬でもあたたかく、つい長居してしまいそう。
この日「Kaikado Cafe」に行ったのは、金曜日の11時30分頃。
店内のお客さんはまだ少なく、おしゃれなカウンターで落ち着いた時間を過ごせました。
バターたっぷり、あんこも絶妙な甘さの「あんバタ」を食べる
頭の中は「あんバタ」を食べることでいっぱい。さっそく注文しよう。
「あんバタ」「Kaikadoブレンドコーヒー」のセットを注文
あんバタはセットメニューとして提供されるので、飲み物をいっしょに注文する必要があります。(以下セットメニューは単体での注文ができません)
これが、Kaikado Cafeの「あんバタ」
注文から5分ほど待っていると、コーヒーとあんバタが同時に運ばれてきました。
すごくおいしそう!(なのに、おいしそうに撮るの難しい)
「あんバタ」は思っていたよりもミニサイズでしたが、あんこがトーストの上に贅沢に載せられています。
この特徴はもう、絶対おいしい。食べる前からほっぺたが落ちかけるほど想像以上の「おいしそうさ」です。
粒感を少し残しながらしっとり仕上げられたこしあん。
あんこは約1cmの分厚さでぎっしり載せられ、あんこ好きにとって最高のおやつ。
持ってみるとずっしり重くて、あんこがトーストからあふれないよう口に運びます。
とにかくおいしい。冷たいあんこと温かいバタートーストが合う。
餡は、創業から110年以上の京都の老舗「中村製餡所」のもので、程よい甘さなのがうれしい。
パンの中央には餡がよりたくさん詰め込まれています。
ずっと食べていられるおいしさでした。
餡のうまさを引き立てつつ、自分も主役級のバタートースト
餡だけでなくバタートーストもおいしいので、餡のうまさを引き立てつつトーストまで主役級。
トーストの耳はサクッとしていて、「これはラスクなのでは?」と1口目で思ったほど。
パンの中身はフワッとしているのですが、バターがたっぷり染み込んでいるので噛むたびにジュワ〜っとうまさが出ます。
メニュー表に「バタートースト」とあったため、パン好きの人はそちらもおすすめ。
京都あんこ巡り情報:「Kaikado Cafe」の店舗について
京都駅(京都タワー側)から鴨川方面へ、10分ほど歩くとたどり着きます。(詳しくはマップで)
まとめ:#京都あんこ巡り、はじめました
京都駅からほど近い Kaikado Cafe を訪ねました。
あんこ好きにとって今回の「あんバタ」は、ちょっとあんこ欲を満たしてくれる至福のおやつです。
本当においしかった。ごちそうさまでした。
あんこのお菓子はコーヒーとの相性も抜群なので、食後に訪ねるのもいいですね。京都に行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
#京都あんこ巡り はじめました〜
雑誌「SAVVY」(2019年1月号)を購入して1年。
これまで雑誌を眺めながら「このあんこのお菓子、めっちゃおいしそうやなぁ」と空腹を刺激するだけでした。
雑誌に掲載されているあんこのお菓子を1軒も訪れないまま2020年に。。せっかく京都が近いのだから行こう!と、『#京都あんこ巡り』を定期的に開催します。
大好きなあんこを京都の街で食べ尽くす様子は、当ブログの「京都あんこ巡り連載」で発信していく予定。
「京都であんこのお菓子食べたいなぁ」と考える人の、行ってみたい!に寄り添える連載になるよう楽しんでいきます。