パッと思いついたアイデアの整理、電話越しのメモの書き留め、1日のやることリストの作成など、メモ用紙には使用者の数だけ使われ方があります。
無印良品の「ブロックメモ」は、使う人それぞれの用途に対応してくれる、シンプルだけど優れた文房具。
今までは「シンプルで使いやすいからお気に入り。無印良品のおすすめ文房具たち」で書いた「再生紙メモパッド(無印良品)」を使っていましたが、これからのメインメモ用紙は「ブロックメモ」に変わりそうです。
シンプルなメモ用紙を手元に。無印良品の「ブロックメモ」について
シンプルな雑貨や文房具が揃う無印良品のなかで、上位に食い込むほどのシンプルさを放つ「ブロックメモ」。
今まで使っていた「再生紙メモパッド」がなくなりそうなタイミングで、新しいものを試そうと購入しました。
− 商品詳細 −
ブランド | 無印良品 |
商品名 | ブロックメモ |
柄 | 無地 |
タテ×ヨコ | 約10cm×10cm |
厚さ | 約3.2cm(購入時) |
枚数 | 400枚 |
色 | グレーよりの白色 |
価格 | 190円(税込) |
400枚のメモ用紙が入っている大容量で190円だったので、即決して買ってみました。
とてもシンプルな無地柄で、インテリアっぽく直置きで保管してもギリギリ違和感はないかなと思います。
実際に使ってみた無印良品の「ブロックメモ」をレビュー
・1枚目からすぐにメモできて便利
・400枚の大容量と安価な190円がうれしい
・裏写りは少しするけど、次の紙には写らない
1枚目からすぐにメモできて便利
「ブロックメモ」は名前の通り、ブロックのような形をしています。(10cm四方の紙が400枚重なっている)
メモ用紙についているはずの表紙カバーがないので、ブロックの最上部そのものがメモ用紙に。
このデザインは、アイデアを思いついたら常に1枚目からすぐにメモできるので便利だと感じています。
表紙カバーのあるメモ用紙だと、カバーをめくる手間があります。
些細なことですが、電話応対など急ぎの用では時間をかけない方がいいですよね。
電話をしながらのメモやパッと思いついたアイデアを書き残すときに、無駄な手間をなくしてまず書き始められます。
思いついたアイデアを忘れないうちに書き残したい、という願望に応えてくれるのでこれからも重宝しそう。
400枚の大容量と安価な190円がうれしい
無印良品の「ブロックメモ」ですごいなぁと感じるのは、400枚の大容量かつ190円という値段の安さです。
メモ用紙400枚の多さは、個人的にとてもうれしいポイント。
たくさん使ってもなかなか減らない量のメモ用紙をずっと探していました。(メモやノートはアナログ派なので)
ブログを書く、プログラミングを勉強する、本を読むなどしていると、メモしておきたい考えが石油のように溢れてきます。
「この文章いいな」「この方法試してみよう」など、思いつきと同時にサササッと書き残せます。
400枚あれば、1日2枚使ったとしても200日間なくなりません。
たった190円で半年以上使いつづけられるので、財布にとってもすごくいいですね。
裏写りは少しするけど、次の紙には写らない
メモやノートで気になるのは、裏写りするのかというポイント。
結論から言うと、水性ボールペンで文字を書くと少しだけ裏写りします。
インクの溜まった部分が少し裏写りしたので、油性ボールペンだとアウトな気がします。
裏写りを気にする人にとっては、デメリットに感じるかもしれません。
ぼくは裏写りを気にしない人間なので、特に不満だとは感じないですね。
「一時的なメモ」として使う分には、問題ないかなと思います。
次のメモ用紙にインクが写ることはないので、「書くたびにインクが写って400枚消費したらどうしよう」という心配はもちろんいりません。
安価だけど安っぽくない品質は、さすが無印良品です。
まとめ:シンプルだからこそ便利な文房具です
無印良品のブロックメモは、「一時的なアイデアの溜まり場」として使うならこれ以上なく便利なメモ用紙です。
派手な装飾はなく、特別に凝ったデザインもありません。
あるのはメモ用紙として求められる「必要最低限の機能」と「シンプルなデザイン」のみ。
400枚入り190円のブロックメモのおかげで、作業時のメモの効率がよくなりました。