
中学生ごろから歯磨きへのモチベーションが芽生え、ずっと虫歯のない暮らしをしています。
これまでは手で磨くのが好きで、10種類以上の歯ブラシを試してきました。
しかし、どのブラシも自分にはしっくりとせず、口内もスッキリしません。
そこで2019年の秋から、パナソニックの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」を使っています。

パナソニックは9種類の電動歯ブラシを販売していますが、このモデルは「電動歯ブラシ初心者」向けのもの。
Panasonicの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」
ポケットドルツは、単4電池を1つ入れて使用する電動の歯ブラシ。

使用頻度によりますが、1度電池を入れたら約1ヶ月は元気に動いてくれます。
アルカリ電池と充電式電池の両方に対応していて、職場や学校だけでなく海外旅行にもいっしょにいけるのです。
サイズは16cm × 1.65cm × 1.8cm。ボールペンよりも少し長く、太さは2回りほど大きい。

ぴったりと手に馴染むサイズなので、磨きにくさを感じたことはありません。
本体の重さは約30gで、単4電池を1つ入れると38gになります。

「電動歯ブラシって、なんか重そうだし使いにくそうやな……。」
買う前のぼくの心配は杞憂で、38gはむしろ軽量感さえありますよ。

外出時に持って出かけるにもかさばりません。
電動歯ブラシに対する偏見(家で使うものである)は、歯の汚れとともににキレイさっぱり洗い落とされました。
ポケットドルツには2モデルあり
パナソニックの「ポケットドルツ」は、2つのモデルがあります。

2モデルの大きな違いは「サイズ」「色」「スイッチ」「アタッチメント装着」ですね。
EW-DS42 ロングサイズ | EW-DS1C ショートサイズ | |
価格 | ¥3,208(税込) | ¥2,854(税込) |
サイズ | 16 × 1.65 × 1.8cm | 14.5 × 1.65 × 1.8cm |
本体の重さ | 約30g | 約28g |
色 | 黒・白・ペールピンク | 青・ルージュピンク |
ブラシストローク | 約16,000 | 約16,000 |
スイッチ | ボタン式スイッチ | 回転式スイッチ |
電池種類 | 単4形アルカリ電池 単4形充電式電池 | 単4形アルカリ電池 単4形充電式電池 |
水洗い | ○ | ○ |
スマホ連携 | × | × |
アタッチメント | × | ○ |
テーマ | 握りやすく、しっかり磨けるロングサイズ | コンパクトで持ち運びしやすいショートサイズ |
ショートサイズのモデルは本体を回転させるスイッチ方式で、爪の長い人やネイルを保護したい人は使いやすそう
ぼくは奥歯や歯の裏側をしっかりと磨きたいので、ロングサイズのモデルを快適に使っています。

両モデルとも電池を入れたまま水洗いできるので、汚れてしまってもすぐに洗えます。
スマホとBluetooth連携して磨きのくせを知りたい人は「ドルツ・EW-DT51(Bluetooth搭載モデル)」もよさそう。
ポケットドルツ「EW-DS42」レビュー
ポケットドルツで歯を磨きはじめて2年、毎日使ったからわかる好きな点3つをまとめました。
- 歯の表面がツルツルになる
- 奥歯や歯の裏側もしっかり磨ける
- コンパクトだから持ち運びやすい
歯の表面がツルツルになる

ポケットドルツは、1分あたり16,000回の小さな音波振動により、歯の表面を磨き上げます。
人間の手では不可能な早さ・細かさでブラッシングできます。
サラーっと3分も歯に押し当てれば、ツルッツルの歯に生まれ変わるんですよね。
この爽快感、手で磨く歯ブラシにはもう戻れません……。
奥歯や歯の裏側もしっかり磨ける

手で磨く歯ブラシだと、ちゃんと磨けたつもりでも表面のザラザラが残りませんか?
ポケットドルツの音波振動なら、歯に押しあてて上下に動かすだけで磨けます。
奥歯や歯の裏側など、口内の全体をきれいにブラッシングできるので快適。
コンパクトで軽いから持ち運びやすい

電池を入れても40g以下のポケットドルツ。
そのコンセプトは「ランチ磨きに、ポケットドルツ。握りやすく、しっかり磨けるロングサイズ」です。
ランチ後の歯磨きなど持ち運ぶことを想定して作られているため、軽い&コンパクトがポイント。
まとめ:もう手磨きには戻れないかも
ここまで、パナソニックの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」をレビューしてみました。
コンパクトなサイズで持ち運びやすいのに、本格的な電動ブラッシングも体験できるアイテムです。
はじめて電動歯ブラシを買うのに試しやすい約3,000円の価格に、ぼくは手を出しちゃいました。
この便利さを体験してしまったために、ぼくはもう手磨きに戻れないかもしれません。