
ずっと憧れていたミニマルな革財布"PRESSo(プレッソ)アメリカーノ"を使っています。
店での決済をキャッシュレスにしているぼくとしては、PRESSoの機能はまさに"理想的"。

ただ、機能性だけでなく革の質感や渋みなど、目に見える部分も"理想的"なのがPRESSoなのです。
「キャッシュレス時代の理想の財布」のコンセプトを背負い、革製品に強くこだわる2社のコラボで生まれたミニマルな財布。
3,000人を超えるユーザーの例に漏れず、ぼくの生活に欠かせないアイテム"PRESSo(プレッソ)"の推しポイントを語ります。
ミニマルな革財布"PRESSoアメリカーノ"レビュー

「僕らがほしい、キャッシュレス時代の理想の財布」を目指してつくられた、ミニマルな革財布"PRESSo(プレッソ)"。
- 薄さ、小ささを追い求めるデザイン
- こだわりの熟成レザーの艶やかさ
- キャッシュレス時代に適した使い心地
PRESSoは、株式会社drip(ドリップ)と株式会社PRAIRIE(プレリー)のコラボ商品。
革製品を愛するたくさんの人に愛用されています(発売から1年半たった2020年夏ではユーザーが3,000人を超えているみたい…!)。
「世の中にモノと選択肢があふれた時代だからこそ、作り手の想い・愛情・技術を感じられる製品を手に取りたい」と考えているので、ぼくもPRESSoユーザーになりました。

使っている色は「アメリカーノ」。2020年1月から愛用しています。
小さな子どもがいつも同じオモチャを持って出かけるように、ぼくはいつもPRESSoを持って出かける。
「欲しい」という好奇心から「持っていきたい」という所有欲まで、まるで少年時代のような新鮮な気持ちを思い出します。
以前は「無印良品『片面クリアケース』をキャッシュレス財布として使う」で書いたクリアケースを財布にしていました。気に入ってはいたのですが革財布を使いたいと思い、憧れていたPRESSoを手にしたのです…!
PRESSoは薄さと小ささの二刀流

"PRESSo(プレッソ)"は薄さと小ささをギリギリまで追い求めたミニマルな財布。
キャッシュレス決済メインにより持ち歩く現金が少ないぼくは、PRESSoの薄さ・小ささに魅力を感じています。

カード3枚と紙幣3枚を入れた状態では、約2cmの厚みに。初期状態ではぺったり閉じないので、ポケットの中での存在感が大きい。
ぼくの持っている旧PRESSoはナップボタンが付いていないので、ぺったり閉じるように革をじっくりと育て流必要があります(PRESSo新モデルはナップボタン付きで、購入後すぐに閉じることができる)。

サイズは約9cm×約7cmとクレジットカードとほとんど同サイズ。
とても小さくてコンパクトなのに、「カード3枚、紙幣4枚、小銭6枚」をしまえるんです。
キャッシュレス決済をメインにしているので、大きさや容量がちょうどよいなぁと感じます。
味のある熟成レザー、渋い色味のアメリカーノ

"PRESSo(プレッソ)"に使われる革は、通常の革とは異なる製法の熟成レザー。
通常のレザーと異なり、オイルを染み込ませて6ヶ月以上寝かせておく(熟成させる)ことで、生み出される艷やかな輝きと深みのある色味は、唯一無二の存在。
出典:理想の革製品を求めて試行錯誤。ついに“コンセプト”が決定しました #僕たちの財布 vol.2|drip公式サイト
革の両面からじっくりと染み込んだオイルにより、経年変化でさらにツヤが増すので、味わい深い表情へと育地ます…!

この熟成レザーは湿気や温度など気候に大きく左右され、同じ仕上がりで大量生産するのはとても難しいそう。
こういった、PRESSoに熟成レザーが選ばれた経緯や、タンナーさん(製革業者)とのやり取りは、「drip公式サイト|製品の開発ストーリー」に詳しく語られています。
作り手の方の想い・苦労がわかると、製品を大切にしたい気持ちがより大きくなりました。
参考:老舗革ブランドPRAIRIEとdripがコラボ!若者のための革製品を共同開発します。 #僕たちの財布 vol.1
新品のPRESSoが手元に届いたときの、仕上がりへの高揚。日々PRESSoを使うことで変化する、風合いへの愛着。「ひと口で何度もおいしい」を形にしたような"熟成レザー"は、思わず撫で回したくなるほど素敵なのです…!

ちなみに、ぼくが使用しているPRESSoアメリカーノカラーは"黒色に近い、こげ茶色"です。
カップに入ったブラックコーヒーを光に透かしたような、ちょっと茶色味のある黒色のイメージですね。
革本体に比べると縫い目は明るい茶色で、この素敵な色味もお気に入りの理由の1つです。
PRESSoは「ブラック」「モカ」「アメリカーノ」の3色展開。
愛用ユーザーだから贔屓目になりますが、PRESSoの購入を考えている方にはこっそりと「アメリカーノはとてもいいですよ…。」と囁いておきます。
キャッシュレス時代の理想の財布と使い方

現金を使った身の回りの決済は、キャッシュレス決済が推進されて明らかに減りました。
ぼく自身、デビットカード or デビットカードと紐付けたQuickPayでの支払いが90%を占め、「現金で支払ったのはいつだったかな?」と思い出すのも難しいほど。
ほかの先進諸国から遅れつつキャッシュレス時代が増えた日本。そんなキャッシュレス社会で理想的な財布が"PRESSo(プレッソ)"なんです。
ぼくのPRESSoの中身はこんな感じ。

- デビットカード×2
- クレジットカード
- 交通系ICカード
- 小銭(600〜800円)
- お札(5,000円札1枚)
(用事によって免許証をinしたりICカードをoutしたりと、中身を入れ替えるのでこれは一例)
drip公式では「カード3枚、紙幣4枚、小銭が6枚」が推奨されているので、推奨例に近い使い方をしています。

現金メインの方は、PRESSoに対して使いづらさを感じるでしょう。でも、今後さらに加速するキャッシュレス決済を考えると、PRESSoは"キャッシュレス時代の理想の財布"だと確信しています。
まとめ:#PRESSo育成中
"less is more."
意味は「より少なく、しかしより良く」。
PRESSoはまさに、"less is more."を表現したようなミニマルな財布。収納できるカードや現金の数はより少なく、しかし革やデザイン、機能性はより良く。
そして便利なだけでなく、革の経年変化という育ての楽しみも味わえる逸品。なんて素敵な財布と出逢ってしまったんだろう…!と、いまでも心の底から感じます。
これまでもこれからもぼくが出かけるときは、ポケットのなかにはPRESSoがひとつ。
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