むりのない食事制限のため、"最もつらくないカロリー制限"とも言われるプチ断食。
世にあふれるダイエット法と比べ、継続しやすいイメージがあります。
ぼく自身、プチ断食による美肌(ニキビ肌の改善)に期待し、約3ヶ月つづけています。
この記事では、管理栄養士さん監修の「anan / 美と健康へのアプローチの要!美腸活」を参考に、プチ断食のかんたんな方法についてまとめました。
難しい知識なく明日から始められるので、ぜひ1つの参考にしていただければと思います。
プチ断食(16時間断食)の方法2つ
プチ断食(16時間断食)の方法はかんたんで、大きく分けると2つの手順になります。
- 食事OKの8時間を自分で決める
- バランスよく好きなものを食べる
初期費用や難しい知識もいらず試しやすいのがポイント。
自分に合った健康法なのか?をしばらく観察しながらチャレンジするのもいいですね。
プチ断食方法1:食事OKの8時間を自分で決める
プチ断食は「なにも食べない日」をつくるのではなく、「なにも食べない時間」をつくる断食法です。
この考えを知った上で、"1日のなかに食事OKの8時間を自分で決める"のが1つ目の方法。
わざと胃腸を休めてあげる時間をつくり、胃腸を整え健康をゲットするのが狙いです。
ぼくたちは往々にして胃腸に働かせすぎています。
- 7時に朝ごはん
- 12時に昼ごはん
- 15〜17時におやつ
- 20時に晩ご飯
- 寝る前に夜食
それぞれ消化作業には時間がかかり、これでは胃腸が働きっぱなしです。胃腸も十分な休息が取れません。
だから、食事を取らない時間を決めるのです。
- 食事を取ってもいい8時間
- 食事を取らない16時間
胃腸を休めるための16時間をつくること。これがプチ断食の1つめの方法です。
なぜ胃腸を休めるべきかについては「美腸活はじめよう。メンタリストDaiGoさんもおすすめ「プチ断食」効果8選」にまとめました。
プチ断食方法2:好きなものをバランスよく食べる
2つめのプチ断食の方法は、バランスを考えながら好きなものを食べること。
まずは栄養バランスを考える。その上で好きなものを口にします。
「8時間は守っているから、ファストフードやコンビニ弁当ばかりでいいや〜」ではいけません。
あくまでも栄養バランスの取れた食事を心がけるべきです。(ファストフードも無性に食べたくなるので、たまに食べます!)
ぼく自身の経験では「食べていい8時間はとても貴重だから、できるだけ身体によいものを食べたい…!」となりました。
それもそのはずで、
- 新鮮な野菜や果物
- 家で炊いたお米
- 使った調味料のわかる主食
で8時間の食事を取る人と、
- 塩分の多いコンビニ弁当
- 脂分の多いハンバーガー
- 謎の成分が入った菓子パン
で8時間の食事を済ませる人では、より健康に近づけるのは前者ですよね。
自炊で栄養バランスを考えた食事ができたらベストです。
プチ断食2つめの方法は、バランスを考えながら好きなものを食べることでした。
まとめ:プチ断食の方法はかんたん
プチ断食の方法は意外とかんたんで、すぐに試せるのがうれしいポイント。
- 食べてもいい8時間を決める
- バランスを考えつつ好きなものを食べる
始めるにあたって初期投資はないので、合わなかったらやめるのもありです。
また自分の生活リズムに合わせやすい柔軟さがよく、誰でもチャレンジできるのです。
2つの方法で得られるメリットは「美腸活はじめよう。メンタリストDaiGoさんもおすすめ「プチ断食」効果8選」にまとめたので、こちらも参考にどうぞ。
▽参考文献▽